各ボスの攻略法を紹介します。


★ゴーレム レベル1

防御しているだけでハンクが勝手に攻撃してくれます。HPが減ってもハンクが勝手に回復してくれ
ます。運が悪いと負けてしまいますが、基本的にはハンクのおかげで楽勝です。

ハンクに頼らず真面目に戦おうと思ったらスカラが必要です。レベルを6に上げ、スカラで守備力を
上げて殴るだけ。スカラが途中で切れないように6ターン毎に使い直します。


★チョッキンガー レベル3

ひたすら防御してハンクに攻撃してもらうか、スカラで守備力を上げて殴るかです。ハンクに頑張っ
てもらう場合でも、HPに余裕があれば攻撃に参加しましょう。


★炎の巨人 レベル5

レベルを6に上げてスカラを習得し、スカラで守備力を上げて殴るだけ。…なら楽勝ですが、レベル
5でもギリギリで勝てます。攻撃を2回する毎に回復を1回、のペースで行動すればMPと薬草が切
れる頃に倒せる…こともあります。


★デス・アミーゴ レベル8

主人公にできることは攻撃、薬草だけです。あとはデス様ときこり様の気分次第です。運がよければ
かまいたちがきこりに当たったり、主人公に当たってもすぐにきこりが薬草で回復してくれたりしま
す。デス・アミーゴがまぶしい光ばかり使ってくれれば勝機はあります。かなり厳しい戦いにはなり
ますが、何度も何度も挑戦するしかありません。

なお、きこりがいないと仮定して戦うとなると非常に難しいです。回復手段が薬草8個だけなので、
かなりの攻撃力がないと歯が立ちません。攻撃を3回する毎に回復を1回、で間に合うほど守備力が
高いとしても、せいぜい30回攻撃できるかどうかでしょう。レベル12くらいで、かまいたちが全
くこなければ勝てる…といいなぁ、といったところだと思います。攻撃力が低いためにデス・アミー
ゴにダメージを与えられなかったり、肝心なときに薬草を使ってくれなかったりして役立たず呼ばわ
りされることの多いきこりですが、一人旅では盾として、薬草係として非常に重要な働きをしてくれ
ます。きこり様のありがたさをかみしめながら、デス・アミーゴと戦いましょう。


★マシンマスター(+からくり兵×2) レベル8

1ターン目と3ターン目に必ずからくり兵を呼びますが、倒してもまた呼ばれるだけなので無視しま
しょう。スカラで守備力を上げれば楽勝…といいたいところですが、ルカニの存在が厄介です。スカ
ラ1回で打撃を防げるので、いつルカニを食らってもいいようにスカラが2回かかっている状態を維
持しましょう。マシンマスターのMPは12しかないのですぐにルカニを使えなくなります。スカラ
を切らさないように注意すれば簡単に倒せます。


★デスマシーン レベル9

打撃をスカラで、火の息を鉄の盾の耐性で防げばほとんどダメージを受けません。スカラが切れない
ように注意し、HPが少なくなったらホイミで回復すれば楽勝です。注意すべき点は、スカラは守備
力+200が限界のため、6回使った後は効果が切れるまで使い直せない点です。これを防ぐには守
備力の基本値を下げ、スカラの効果を小さくするのが有効です。つまり、スカラを3回使ったら防具
を布の服と皮の帽子に変更すれば、さらに5回スカラを使うことができるので、スカラが切れる前に
デスマシーンを倒すことができるのです。

★あめふらし レベル9

スカラで固めて殴るだけ。なめ回しで動けなくなっている間にスカラが切れると危険なので、HPは
高めに保っておいたほうがいいでしょう。


★洞窟魔人+踊る宝石×2 レベル9

かなりの強敵です。まずは踊る宝石のルカナン×2に対抗するためにスカラを2回使います。以後は
スカラが切れる度に1回だけ使い、スカラ1回の状態を維持しながら刃のブーメランで攻撃します。
スカラを2回以上使わない理由は、守備力を上げすぎると洞窟魔人が打撃を行わず、ギラやベギラマ
やまぶしい光ばかり使うようになるからです。踊る宝石は誘う踊りや不思議な踊りといった厄介な攻
撃を多用してくるので、なるべく早く倒さないと危険です。打撃のダメージはあまり気にせず、とに
かく踊る宝石を倒すことを最優先に考えます。HPが減っても、あと少しで踊る宝石を倒せそうなら
回復は後回しにしましょう。どうにか踊る宝石さえ倒せればほぼ勝利確定です。不思議な踊りでMP
を減らされても魔法の聖水で回復すれば、スカラやホイミが使えない、という事態にはならないでし
ょう。誘う踊りで動きを止められている間に洞窟魔人にべギラマを連打されたりしなければ大丈夫で
す。


★イノップ+ゴンズ レベル10

カジノで強力な装備を入手してあれば楽勝です。奇跡の石で回復しつつ、余裕があれば攻撃です。カ
シムの援護もあるので負けることはないでしょう。というか、カシムがいなくても勝てると思います。

カジノで強力な装備を入手していない場合は、守備力が低く打撃で受けるダメージが大きくなります。
毎ターン奇跡の石で回復していても回復が間に合わないなら、カシムが盾として大活躍しない限り勝
ち目はないでしょう。


★マンイーター レベル10

雑魚。奇跡の石で回復しつつ殴るだけです。


★アントリア レベル10

まともに戦うと念じボールが厄介です。が、悲しいことにラリホーが有効なので眠りの杖で眠らせま
しょう。主人公は毎ターン眠りの杖を使い、攻撃はフォズに任せてしまいましょう。自分で攻撃した
い場合は、打撃だと目を覚ます可能性があるので魔道士の杖を使うべきかもしれません。魔道士の杖
もカジノのラッキーパネルで入手できます。マジックバリアで眠りの杖を防がれると厳しいですが、
何度か挑戦すれば眠らせることに成功するでしょう。一度眠らせてしまえば、それ以降はずっと眠ら
せ続けて倒すだけです。


★山賊兵+山賊マージ+山賊+エテポンゲ レベル12

経験値の獲得を制限するために山賊を突き飛ばす以外気をつけることはありません。スカラで固めな
くても楽勝です。山賊マージのべギラマ対策にシルバーメイルを装備していますが、なくても大丈夫
です。死にそうになっても瞑想で回復すればいいので問題ありません。


★山賊の頭 レベル12

雑魚。スカラで固めて殴って終了です。バイキルト力ため火炎斬りなら300近いダメージを与える
ことができるので、わずか2回の攻撃で倒せます。イオラ対策にシルバーメイルを装備していますが、
どうせすぐに倒せるのであまり気にする必要はありません。


★セト レベル13

気をつけるべき点はルカニと皆殺しだけです。ルカニに備えてスカラを重ねがけしておけば、皆殺し
で即死しないようにHPを高めに保てば問題ありません。バイキルト力ため火炎斬りで攻撃すればす
ぐに倒せます。


クレージュの3連戦です。
★あやしい男  レベル13
★井戸魔人   レベル13
★ウルフデビル レベル13

打撃中心のボスばかりなので、スカラで固めれば楽勝です。井戸魔人はラリホーや雄叫びが少し厄介
ですが、負ける要素はありません。だんだん敵の守備力が高くなってきているため、バイキルト力た
め火炎斬りのダメージが少し減ってはいますが楽勝です。


★タイムマスター+マキマキ×2 レベル13

久しぶりに登場した強敵です。…が、防御面は完璧なので負けることはないでしょう。厄介なのはマ
キマキが使う時の砂のみです。2匹のマキマキを素早く倒さない限り、何度も戦闘の最初からやり直
しになってしまいます。しかし、マキマキを簡単に倒せるような攻撃手段はないですし、こまめに瞑
想やスカラを使わないと危険です。そして手間取っていると時の砂を使われてしまい、また戦闘の最
初からやり直し…。

この悪循環を打破する最適の方法はマキマキを眠らせることです。眠りの杖か甘い息を使い、マキマ
キが時の砂を使うのを妨害しましょう。マキマキの行動を極力制限し、時の砂を使う前に倒すことが
できれば勝利確定です。残ったタイムマスターの打撃をスカラで、攻撃呪文をシルバーメイルと魔法
の盾の耐性で防いでいれば楽勝です。バイキルト力ため火炎斬りで攻撃して倒すだけです。


★グラコス レベル13

6のグラコスとは桁違いの強さです。攻撃力が高く、スカラで打撃を防いでも氷の息や津波といった
強力な攻撃を繰り出してきます。氷の息のダメージを減らすため、吹雪耐性のある防具(厚手の鎧と
ドラゴンシールド)を装備します。疾風のバンダナで素早さを上げると、ピンチの際に先攻して瞑想
や妖精の剣を使える確率が上がります。

戦闘開始直前に全員復活するので、まずはマリベルとガボが死ぬまで逃げましょう。二人が死ぬ頃に
は主人公もかなりダメージを受けているでしょうから、まずは瞑想で回復します。そして妖精の剣で
守備力を上げ、バイキルト火炎斬りでひたすら攻撃です。危なくなったら瞑想で回復し、スカラが切
れそうになったら重ねがけをします。3回目のスカラで守備力が限界まで上がるので、次は一度効果
が切れるまでかけ直せなくなります。3回目のスカラを使ってから6ターンが過ぎたら、いつ効果が
切れてもいいように毎ターン瞑想でHPを回復しつつ様子を見ましょう。スカラが切れた直後は危険
なので、速攻でグラコスを倒せるよう効果的に攻撃していきます。なお、力ためは隙が大きいので多
用はできません。力をためたターンに氷の息や津波を食らうと次のターンに瞑想で回復しなければな
らなくなり、結局1ターンを無駄にしてしまうことがあるからです。猛毒の霧も厄介ですが、あまり
ダメージが多くない上、数ターンで勝手に治るので無視してしまいましょう。

なお、この戦闘では老楽師が援護してくれますが、いなくても勝てます。というか、老楽師が勝手に
マリベルやガボを復活させてしまうために、ピンチ時に逃げなければならなくなるのでむしろいない
ほうが楽かもしれません。


★キングスライム レベル14

スカラで固めて殴って終了です。べホイミを使われると戦闘が長引いてしまうので魔封じの杖で封じ
ます。スカラが切れる直前にHPを全回復しておけば、スカラをかけ直す際に即死させられることは
ないでしょう。


★ギガミュータント レベル14

スカラで固めて殴るだけ。ギガミュータントは火炎斬りに強い耐性があるので、バイキルト力ため攻
撃です。瞑想を効果的に使えば負けることはありません。


★ボルンガ レベル14

スカラで固めて殴るだけ。守備力を上げておけば痛恨の一撃を食らってもほとんどダメージを受けな
くなります。雑魚。


★闇のドラゴン レベル14

攻撃力の高い強敵ですが、どんな攻撃も2回までなら耐えられます。つまり、1ターンおきに瞑想を
使えば絶対に負けません。時間はかかりますが楽勝です。


★ヘルバオムの根っこ レベル14

スカラで固めて殴って終了です。バイキルト力ため火炎斬りならたった1回の攻撃で倒せるでしょう。
…バイキルトと力ためを使うのに2ターンかかりますが。


★ヘルバオム+ヘルバオムの根っこ×2 レベル14

スカラで固めて、まずヘルバオムの根っこから倒します。しかし、自分で攻撃すると時間がかかるの
で受け流しを利用しましょう。1ターンに2〜4回受け流すチャンスがあるので、直接手を下すより
効率がいいです。スカラで固めてあれば多少受け流しに失敗しても問題はありません。ヘルバオムの
根っこ2匹を倒したら本体との一騎打ちです。甘い息に注意してバイキルト火炎斬りで攻撃しましょ
う。力ためをした直後に眠らされてしまうと切なくなるので、力ためは使わなくてもいいでしょう。
序盤さえ乗り切ることができればほぼ勝利確定です。


★メディルの使い レベル15

さざなみの剣で呪文を防げば楽勝です。メディルの使いは火炎斬りに強い耐性があるので、バイキル
ト力ためで攻撃しましょう。


★ゼッペル レベル15

スカラで打撃を、さざなみの剣で呪文を防げば楽勝です。メラゾーマは危険なので、絶対にマホカン
タが切れないよう早め早めにさざなみの剣を使い直しましょう。攻撃はバイキルト力ため火炎斬りで
す。


★闇の魔人 レベル15

スカラで打撃を防いでバイキルト力ため火炎斬りです。バギクロスやかまいたちのダメージはプラチ
ナメイルと井戸魔人の耐性のおかげでかなり軽減できるので、気にする必要はないでしょう。奇跡の
剣の回復だけでも足りますし、いざとなったら瞑想もあるので負ける要素はありません。


★ヘルクラウダー レベル16

おそらく通常攻略の最強ボスであるヘルクラウダーは一人旅でも強敵です。プラチナメイルと井戸魔
人の耐性でかまいたちと真空波を軽減し、スカラで打撃を防いでバイキルト力ため火炎斬り…といい
たいところですが、ヘルクラウダーに呼ばれるベビークラウドが厄介です。ラリホーで眠らされてし
まうと戦況が厳しくなるので、絶対に防ぐ必要があります。

確実な方法はさざなみの剣のマホカンタですが、有効時間が短いのとバギマを反射しすぎてベビーク
ラウドを倒してしまい、経験値の獲得を制限できなくなる危険があるのが欠点です。風神の盾は成功
率が低いという欠点があるので、一番使いやすいのが魔封じの杖でしょう。これらを使い分けてベビ
ークラウドのラリホーを防ぎ、ヘルクラウダーを倒します。かなりの長期戦にはなるでしょうが、バ
イキルトのMP以外消耗するものはないので慎重に慎重に戦い続ければいつか必ず倒せます。残った
ベビークラウドを風神の盾で消せば経験値の獲得を制限することができます。


★ボトク レベル16

雑魚。スカラで打撃を防ぎ、バイキルトを封じられないようにさざなみの剣でマホトーンを防いでバ
イキルト力ため火炎斬りで倒します。


★たつのこナイト+ガマデウス+シードラゴンズ レベル16

1対3では分が悪いので、まずはたつのこナイトを突き飛ばします。ザオリクを使わせないために次
にガマデウスを倒すのですが、シードラゴンズの激しい炎と焼けつく息が厄介です。しかし、防ぐ方
法はないので瞑想でこまめに回復したりマヒしないように祈ったりして対抗しましょう。攻撃手段は
バイキルト火炎斬りです。こまめに回復する必要があるので力ためは無理に狙わなくてもいいでしょ
う。ガマデウスを倒したら、あとは残ったシードラゴンズを倒すだけです。


★バリクナジャ レベル17

攻撃力が高く、苦戦必至の強敵です。…などということはなく、ローテーションがほぼ固定のため楽
勝です。危険なのは3nターン目の痛恨の一撃だけなので、痛恨の一撃の可能性があるターンの前に
HPを回復しておくこと、痛恨の一撃を食らってもすぐに回復できるようにすること、に注意すれば
問題ありません。つまり
 打撃or地響き→打撃(orべホイミ)→痛恨の一撃or地響き
というローテーションに対して、
 火炎斬り   →瞑想        →瞑想
というローテーションで対抗すれば確実に勝てるのです。なお、火炎斬りの前にバイキルトを使って
もいいのですが、攻撃するチャンスがほとんどないのですぐにバイキルトの効果が切れてしまいます。
面倒なら火炎斬りだけで押し切るのも手です。


★オルゴ・デミーラ(第一形態) レベル17

メラゾーマ、念じボール、イオナズン以外のダメージなら神秘の鎧の回復で間に合います。メラゾー
マとイオナズンをさざなみの剣で防げば、念じボールを連打されない限り死ぬ心配はありません。メ
ラゾーマとイオナズンを反射することは有効な攻撃手段となります。念じボールを食らったらアスト
ロンでHPが回復するのを待つ、とすれば安全に戦うことができ、慎重に戦えば負けることはほとん
どないでしょう。攻撃手段は例によってバイキルト力ため火炎斬りです。

なお、さざなみの剣を使うタイミングはオルゴ・デミーラの凍てつく波動の直後が一番いいでしょう。
ほぼ確実に後攻するため、直前のターンがマグマだったら凍てつく波動のすぐ後にさざなみの剣を使
うことができます。もちろん、直前のターンが凍てつく波動だった場合はかまいたち(+α)のター
ンにさざなみの剣を使うことになります。オルゴ・デミーラは補助呪文を使っていなくても凍てつく
波動を使い、マホカンタがかかっていても攻撃呪文を使ってきます。バカですね。

安全に戦おうと思ったら、念じボールと強制睡眠があるBパートは全部アストロンで回避し、メラゾ
ーマを確認してからかまいたちまでの間のみ行動することになるでしょう。たしかにAパートのみ行
動すれば安全ですが、時間がかかってしまうという欠点があります。また、マホカンタによる反射を
狙えなくなってしまいます。1枚目のオルゴ・デミーラは第二形態のほうが強いため、多少危険があ
っても時間がかからない戦い方のほうがいいでしょう。

★オルゴ・デミーラ(第二形態) レベル17

突進が脅威です。突進2発で死ぬため、1回食らったらしばらくはアストロンでHP回復に専念しな
いと危険です。そしてHP回復中に凍てつく波動+突進を食らったら全滅します。凍てつく波動+突
進の危険を少しでも減らすために、積極的にバイキルト力ため火炎斬りを狙っていきます。突進以外
の攻撃は神秘の鎧で回復できるので、突進を食らわなければ攻撃し続けることができます。必要に応
じて祈りの指輪でMPを回復しつつ、なるべく早く戦闘を終わらせられるよう、ひたすら攻撃です。


★炎の精霊 レベル17

神秘の鎧と奇跡の剣で回復しつつ、バイキルト力ため攻撃を繰り返せば楽勝です。



★ネンガル レベル18

攻撃力の高い強敵です。しかし、HPが最大まであればどんな攻撃も耐えられますし、守備力を上げ
れば痛恨の一撃以外は神秘の鎧で回復だけで間に合います。アストロンとスカラを上手く使い、HP
に余裕があるときにバイキルト力ため火炎斬りで攻撃します。痛恨の一撃を連打されるとMPが足り
なくなるかもしれませんが、そうなる確率は低いのでほぼ確実に勝利することができます。


★オルゴ・デミーラ(第一形態) レベル18

いよいよ最後の戦いです。とはいえ第一形態なので楽勝です。スカラで固めて殴って終了。

…ではあんまりなので、もう少し詳しく解説します。

凍える吹雪と灼熱炎は防具とアンドレアルの耐性のおかげで神秘の鎧の回復で相殺できます。打撃は
スカラで守備力を上げれば、やはり神秘の鎧の回復で相殺できます。危なくなったら瞑想を使えばい
いので、負ける要素はありません。バイキルト力ため火炎斬りで攻撃すればいいのですが、オチェア
ーノの剣を道具として使用すればバイキルトのMPを節約できます。第二形態との戦いに備えて、バ
イキルトとスカラの有効ターン数が3ターン以上残るように倒します。


★オルゴ・デミーラ(第二形態) レベル18

完全にローテーションが固定しているため、非常に対処しやすいです。しかし、厄介な攻撃ばかりな
ので、非常に戦いにくいです。行動回数は基本的に2回なのですが、上記の条件を満たすよう3回行
動することもあり、1回行動のときもあります。なお、⇒で結ばれた攻撃のみの3回行動(念じボー
ル⇒凍てつく波動⇒正拳突き、など)はありません。

強制睡眠、激しく燃え盛る火炎、念じボール、正拳突きはどれも危険なので全部アストロンで回避し
ます。すると、必然的に打撃+メラゾーマかイオナズン+かまいたちのターンしか行動できないこと
になります。数少ない行動のチャンスに火炎斬りでダメージを与え、消耗したMPを祈りの指輪で回
復しながら戦います。第二形態との戦闘開始直後はバイキルトとスカラが残っているため、打撃+メ
ラゾーマとイオナズン+かまいたちを食らっても耐えることができ、バイキルト火炎斬りにより大ダ
メージを期待できます。しかし、その後は補助呪文を使う暇がないので、打撃+メラゾーマのターン
とイオナズン+かまいたちのターンのどちらかしか行動できなくなります。しかし、長期戦にはなり
ますが、ローテーションさえ間違えなければ確実に勝つことができます。第二形態を倒す前に祈りの
指輪でMPを最大値近くまで回復しておき、第三形態との戦いに備えます。

なお、打撃+メラゾーマのターンに受け流しを狙うという手もあります。成功すれば打撃のダメージ
を受けないため、その次のイオナズン+かまいたちのターンにも行動できるようになり、短時間で第
二形態を倒せる可能性が生まれます。ギャンブラーなら挑戦してみるのもいいかもしれません。正拳
突き⇒打撃+メラゾーマのターンに狙うことができますが、失敗したら即死する可能性が高いです。


★オルゴ・デミーラ(第三形態) レベル18

強敵です。行動パターンはかなり単純ですが、どの攻撃も威力が非常に高いです。守備力を高めるた
めに水のアミュレットを装備すると叩きつけるのダメージが約4、打撃のダメージが約8減ります。
わずかの差ですが、打撃+叩きつけるを食らって生き残る確率が少し上昇するので忘れずに装備を変
更しましょう。しかし、それでも叩きつける+おぞましい雄叫びでは100%死ぬのでアストロンで
回避です。生き残れる確率が一番高いおぞましい雄叫びからのターンのみ火炎斬りで攻撃し、それ以
外のターンはなるべくアストロンで回避します。また、おぞましい雄叫びからのターンでもHPが減
っていたらやはりアストロンで回避したほうがいいでしょう。攻撃したターンの第三形態の行動がマ
グマだけで済み、次のターンが混乱打撃+叩きつけるならすぐに攻撃でき、自然回復を上回るダメー
ジを与え続けることが可能です。そしていつかは倒すことができます。

…などと幸運が重なることはまずありません。混乱したら死亡確定、凍てつく波動+猛毒の霧で猛毒
状態になったら神秘の鎧の回復が猛毒で相殺されるようになります。凍てつく波動+叩きつけるなら
200近いダメージを受けるので、HPを回復する暇もなく死ぬでしょう。長期戦になればMPが尽
き、祈りの指輪で回復している隙に第三形態のHPがどんどん回復してしまいます。

混乱打撃を受け流せばダメージ効率を向上させつつMPを節約できますが、失敗すれば混乱打撃+叩
きつけるで死ぬ危険があるので厳しいです。自然回復に対抗できる、火炎斬り以上の攻撃手段がなけ
れば第三形態を倒すのは難しいでしょう。

というわけでエビルエスタークに転職して、ギガスラッシュを習得することにします。


★オルゴ・デミーラ(第一形態) レベル19

エビルエスタークはアンドレアル以上の耐性を持っているので、さらに楽勝です。


★オルゴ・デミーラ(第二形態) レベル19

アンドレアルのときと違い、打撃+メラゾーマとイオナズン+かまいたちの両方のターンに行動する
余裕があります。正拳突き⇒打撃+メラゾーマが直撃しても死ぬ心配がないので、積極的に受け流し
を狙うこともできます。なお、受け流しを狙うときは水のアミュレットを装備して守備力を上げ、失
敗したときのダメージを減らすといいでしょう。

攻撃手段は火炎斬りと受け流しでもいいですが、ギガスラッシュを使うという手もあります。MP回
復の手間が増えますが、第二形態を撃破する前にきちんとMPを回復すればどんなに消費しても問題
はないでしょう。


★オルゴ・デミーラ(第三形態) レベル19

エビルエスタークの耐性でもおぞましい雄叫びや叩きつけるは防げないので苦戦は必死です。アンド
レアルのときと同様、叩きつける+おぞましい雄叫びで即死なのでおぞましい雄叫びからのターンの
み行動したほうがいいでしょう。もちろん、HPがかなり残っていることが必要条件です。

攻撃はギガスラッシュ連打のみです。火炎斬りで攻撃する可能性はほとんどないので、水のアミュレ
ットに装備を変更しておきましょう。MPが尽きそうになったら祈りの指輪で回復ですが、あともう
少しで倒せそうなら特攻します。第三形態の残りHPが100程度なら、疾風突きで強引に割り込ん
で倒してしまいましょう。この戦いで重要なのは
 殺られる前に殺る
ということです。


★オルゴ・デミーラ(最終形態) レベル19

第三形態と違って即死するような大ダメージを受ける攻撃がないので、多少戦いやすいです。多少。
まずは第三形態との戦いで尽きかけているMPを回復します。MPを回復している際は、必要に応じ
てアストロンで攻撃を回避したり瞑想で一気にHPを回復したりしましょう。最終形態との戦いで鍵
となるのはマジックバリアです。ブロブロスの舐め回しやルカナン、本体のラリホーを防ぐために役
立ちます。有効ターン数を過ぎて効果が切れたり、凍てつく波動で解除されたりしたらすぐにかけ直
すようにしましょう。攻撃手段はバイキルト力ため火炎斬りですが、あともう少しで倒せそうならギ
ガスラッシュ連打に変更するのも手です。

最終形態は瞑想を使い、さらに毎ターン50自然回復します。よって短時間で集中的に攻撃する必要
があるので、MPを回復しながらのんびり戦うわけにはいきません。序盤はMPの回復に専念し、準
備ができるまで攻撃しないようにしましょう。最終形態のHPが4500を超えることはないため、
攻撃を開始するまではどんなに瞑想を使われても問題はないです。

なお、ドゴロクとブロブロスは無視です。いちいち倒す余裕はないですし、マジックバリアで舐め回
しとルカナンさえ防いでしまえばほぼ無害です。それよりも最終形態に攻撃を集中させることを考え
ましょう。

マダンテのダメージも耐性で軽減できますし、瞑想やアストロンでHPを回復させる余裕もあるので
負けることはほとんどありません。感動のエンディングはすぐそこです…。

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