・はじめに
基本ルールの説明やカード構成に基づいて考察した戦略についての紹介など。
・目的
20種40枚から15枚を受け取り、自身が選んだ7枚を手札に戦って先に相手のライフを0にしたら勝利。
・ゲーム開始時
パラメータボードを用意する。
(初期値はライフ15、攻撃力0、防御力0、ボルテージ0)
呼吸法カードを用意する。
(加熱法1枚、加護法1枚)
各プレイヤーは20種40枚の中から15枚を受け取る。
(→残った10枚は使わないので非公開のまま箱にしまう)
各プレイヤーは配られた15枚から7枚を選んで手札にする。
(→残った8枚ずつは使わないので非公開のまま箱にしまう)
後攻のプレイヤーは鼓動法のカード1枚を受け取り、攻撃力を1にする。
・基本の流れ
ターン開始時の処理を行う。
(自分のボルテージを1増やす。すでに9の場合は10にならず、バーストしてライフを1失う)
(自分に付与されたカードのターン開始時効果を処理する)
(自分の配下のターン開始時効果を処理する)
合計コストが自分のボルテージを超えない範囲で任意の枚数のカードを使用する。
(使用したいカードを場に出す。布石カードは裏向きに、布石カード以外は表向きに出す)
(布石カードは、相手ターン中に使用されたカードに反応して使用できる)
ターン終了時の処理を行う。
(リミテッドアイコンのあるカードを捨て札にする)
(自分の場にある表向きのカードを自分の手札に戻す)
(相手の場にある裏向きのカードを相手の手札に戻す)
・カードの種類
呼吸法3種、物理6種、魔法5種、補助5種、布石4種。
呼吸法以外の4タイプに含まれる20種40枚は、何が使用されるかは毎回変化する。
(最初に配られなかったカードと、手札7枚に選ばれなかったカードは使用しない)
●呼吸法3種
加熱法(コスト1。攻撃力+1)
加護法(コスト任意。防御力を消費したコストと等しい値にする)
鼓動法(コスト0、リミテッド、後攻専用。使用したターン中、コストを1多く使用できる)
攻撃力と防御力を変化させたり、一時的に使えるコストを増やしたりできる基本的なカード。また、
手札には数えないという特徴がある。
●物理6種
斬撃剣(コスト1。物理攻撃)
舞踏剣(コスト2。物理攻撃、コスト1で再攻撃できる)
闇黒剣(コスト2。物理攻撃、この攻撃に対して布石カードは使用できない)
お気の毒の刃(コスト3、リミテッド。物理攻撃、相手に毒を付与する)
(毒を付与されると、自分のターン開始時にライフを1失う)
意思砕きの鉈(コスト3、リミテッド。物理攻撃、相手は手札3枚を選んで公開→1枚捨てさせる)
(捨て札にする1枚は攻撃した側が選択する)
絶対剣(コスト5。物理攻撃、この攻撃は相手の防御力を無視する)
基本的に攻撃力依存(自分の攻撃力から相手の防御力を引いた値と等しいダメージを与える)のため、
毎ターン加熱法を使用して攻撃力を上げることが重要。
●魔法5種
イグノコスモス(コスト1。威力1の魔法攻撃)
ガウラミアズマ(コスト2、代償として3ダメージ受ける。威力3の魔法攻撃)
フレアビスカス(コスト4。威力3の魔法攻撃、手札が0枚なら威力6の魔法攻撃になる)
マナティックルピナス(コスト4、リミテッド。相手のライフの半分の値に等しい威力の魔法攻撃)
(端数は切り上げるため、例として、相手のライフが15なら威力は8になる)
トリビュートリリィ(コスト8、リミテッド。相手のライフの値と等しい威力の魔法攻撃)
相手の防御力を無視し、自分の攻撃力にも依存しないため、安定してダメージを与えられる。特に、
トリビュートリリィは布石カードで反応されたり、燐灯るエチュードの効果で軽減されたりした場合
を除き、問答無用で相手は死ぬ。
●補助5種
燐灯るエチュード(コスト1、リミテッド。以後、任意のタイミングで、一度だけダメージを1増減できる)
慈しむウィスパー(コスト2、リミテッド。ライフを4回復する)
陽光導くカンタータ(コスト2、リミテッド。ターン終了時まで攻撃力+2)
加速するロンド(コスト3、リミテッド。ターン終了時にボルテージ+1)
猛り狂うカデンツァ(コスト6、リミテッド。自分のターン開始時に攻撃力10の物理攻撃を行う配下を召喚する)
直接、ダメージは与えないが、様々な効果を発揮する。燐灯るエチュードの効果でのダメージ軽減は
トリビュートリリィに耐えるための数少ない手段の一つ。
●布石4種
絶命棄却のダイヤモンド(コスト1、リミテッド。攻撃終了後、ライフが0になった場合、ライフ2で復活する)
月光のルチル(コスト1、リミテッド。ターン終了時まで防御力+3)
封厄のアゲート(コスト1、リミテッド。攻撃終了後、対象のカードと同名のカードを使用不能にする)
霧紡ぎのパール(コスト1、リミテッド。相手は追加で1コスト払うor攻撃は無効化される)
(攻撃が無効化された場合も、リミテッドアイコンのあるカードの場合は捨て札になる)
相手の攻撃に反応して使用でき、様々な効果で妨害できる。一撃必殺のトリビュートリリィには布石
カードで対策しないとほぼ敗北確定(例外は燐灯るエチュードでの軽減時)なので、牽制の意味でも
重要。
・概論
まず、最初に配られた15枚に、特に強力な5種(トリビュートリリィと布石4種)が含まれているか
どうかを確認する。トリビュートリリィはコストは重いが、1枚で勝敗を決するポテンシャルを持つ
ため、他6枚に攻撃カードと必要としない(全て補助と布石にできる)可能性を秘めている。ただし、
トリビュートリリィに偏重し過ぎていると布石カードで妨害された時に詰む(他の攻撃手段がないと
ダメージを与えられない)ので、対策可能な布石カードを自分が独占した(相手が絶対に布石カード
を持っていないと確信できた)場合以外は避けるほうが無難。
トリビュートリリィに頼らない場合は、攻撃手段11種(物理6種、魔法4種、猛り狂うカデンツァ)
から3〜5枚、残りを補助と布石にすると良バランス。物理と魔法のどちらがいいかは状況によるが、
自分に配られなかった25枚中15枚が相手に配られて、そこから相手は7枚を選んでいるので、相手は
物理と魔法のどちらを重視していそうか、補助と布石は何を持っている可能性が高そうかを考えると
対策しやすい。主力となる攻撃手段と、対策として有効な布石は下記の通り。
舞踏剣→月光のルチル、封厄のアゲート
闇黒剣→なし(この攻撃に対して布石カードは使用できない)
(ただし、事前に他の攻撃に対して月光のルチルを使用していた場合は闇黒剣のダメージを減らせる)
絶対剣→封厄のアゲート
マナティックルピナス→霧紡ぎのパール
トリビュートリリィ→絶命棄却のダイヤモンド、霧紡ぎのパール
猛り狂うカデンツァ→月光のルチル、封厄のアゲート
相手からも、自分が持っていそうなカードは予想されるので、予想を外す選択や、予想されても問題
ない(予想できていても対策できない)立ち回りが求められる。
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